電力・ガス消費量計測システム

ガス計測UNIT

屋内に設置された接点出力無線器に接続する事により、ガスの使用量を計測し無線で表示端末へ計測データを送信します。

接点出力無線器からのパルス信号をパルスメータの入力端子に接続しカウントパルス数を中継器、受信器、WiFiルータを経由して表示端末へ送信します。

パルスメータではパルスをカウントして積算値として保存し、5秒に1回その値を中継器経由で受信器に送信します。また5分に1回の間隔で積算値をパルスメータ内の不揮発性メモリに保存します。

電力消費量計測UNIT

使用電力を電圧と電流を測定して求めます。電力値は無線で表示端末へ送信されます。

電力は、単相単線または単相3線に取り付けたCTで計測した電流値と、R相(またはT相)とN相間に接続した電圧計測トランスで計測した電圧値から次式で算出します。

電力W(R + IT ) ×× 力率

IR はR相電流、IT はT相電流、Vは電圧計測トランスで計測した電圧、力率は、表示端末で設定された設定値を表示端末側で乗じます。

CTは主幹ブレーカの1次側または2次側に取り付けるものとします。電圧計測トランスを取り付ける際、主幹回路の解線は不要ですが、片切ブレーカの場合解線が必要です。

計測は0.05秒に1回行い、100回の移動平均後5秒間隔で表示端末へ送信します。

中継器

中継器は無線通信の中継機能を果たし、パルスメータと電力通信ユニットのデータを受信器に確実に届ける役割をします。    

パルスメータと電力通信ユニットの計測情報を無線で受信しLANに変換してWiFiルータにデータを送ります。

    受信器は無線受信回路からの情報をシリアル通信(RS232C)でシリアル・TCP/IP(LAN)変換回路に送る役割をしています。10/100BaseTコネクタからLANケーブル経由でWiFiルータへ送信されます。