業務・研究用水耕栽培システムの御案内

水耕栽培はじめませんか?

ご自分で作った自家栽培野菜や果物を使ってお料理などを提供されませんか?

密閉型の水耕栽培装置で空部屋、余剰不動産内に設置して頂けます。

水、無農薬、屋内で育てるため、お天気の影響を受けず安定して栽培できます。

水耕のため土で衣服が汚れる事もありません。

各種植物の水耕栽培研究用としても活用して頂けます。

 

育てる野菜、果物に適したCO2、温湿度、照明点灯時間、肥料濃度、pH、水温に調整し給水、排水、循環などを調整する必要があります。これらの調整をヒトが常にセンサーで計測し、適した環境に調整する事は多大な手間を要します。

種蒔き、収獲以外は育成する野菜、果物に適した環境に自動調整出来るIoT技術による植物育成システムを、ご提供させて頂きます。

詳細はお問い合わせ下さい。

下記は水耕栽培出来る野菜の一例です。イチゴなども栽培できます。

本水耕栽培装置で栽培中のイチゴ

水耕栽培育成要素

■ 養光

植物は光とCO2での光合成、酸素も取り入れ必要な栄養を体内で作ります。人間生活に必要な光の波長と異なり主に赤色、青色の光を必要とします。このため植物育成に適した波長を発光し消費電力が少ないLEDが各社から提供されてきています。

また育成植物の種類により種蒔きから発芽、成長時期によりLED光の照射時間を調整する必要があります

 

 CO2(二酸化炭素)、温湿度

太古の昔は数千ppmあったと推測されていますが現在、自然界では最低400ppm程度のCO2濃度しか無い状態です。

しかし植物が良く育つCO2値は1,000ppm程度と、されています

気孔の開閉は、湿度により変わり乾燥状態になると閉じ、程度な湿度環境で開きますCO2投与する場合は、栽培空間の気密度が重要になるため栽培装置を密閉する必要がありますCO2は拡散性が高く外気中には400ppm程度しかないため、気密が悪いと、外気へ拡散しCO2は無駄に減るだけとなります。温湿度の調整も重要な要因です。

 

■ 養液

植物育成の為には窒素、リン、カリ等の養分が必要ですが水耕栽培用の無機肥料を投与した養液植物が根から吸収します水耕栽培は土のような培地がないため植物に必要な成長成分を投与する必要があります

※土には有機物があり、それを微生物が分解することで、成長成分となります。成長成分をダイレクトに根に吸収させるのが水耕栽培なので生育が早くなります

肥料濃度はEC(電気伝導率)値によって知る事が出来ます。自然蒸発によっても水位が低下するので水位を監視し、少なくなると水を補給する必要も出ます

肥料量と養液の吸収量は必ずしも一律しません。例えば乾燥気味で蒸発量が多ければ、養液の減少は早まり水が補給されない場合、EC(電気伝導)値としては逆に高くなってしまいます

肥料養液に均等に混ぜる、酸素を根に供給させる目的から養液を循環し、適度に排水、給水をする必要もあります

育成植物により適切な肥料濃度は異なるため育成植物により肥料濃度の変更が出来、自動で濃度調整をします。

 

■ 植物の種類による環境設定

収穫したい植物により上記の項目の値は異なるため、何を収穫したいか?の目的により設定変更が出来る事が必要です

市場は品種だけでなく、大きさ、形、色、食味、食感、糖度、香りなど求められる要素が多くあります。設定を変える事が出来る事で、利用者の求める野菜を栽培できるシステムとしてAIによる自動調整も開発中です

利用者が求める野菜を収穫出来た場合、”IoT植物育成装置に保存された環境制御プロセスを選択し栽培を開始する事で同じ品質の野菜を再現し収穫する事も可能ですご提供の育成装置より各種データーをクラウドサーバに収集し収集しAIによる分析結果を提供させて頂くサービスを準備中です

上記が概ね収穫したい植物を水耕栽培で育成する条件となりますが、これらの調整を多忙なレストラン、洋菓子工場、各家庭で人手により育成環境を調整する必要がある水耕栽培装置を提供しても大きな需要は見込め無いため植物工場向けに開発提供してきた技術を活用し安価な装置を提供し、利用者は種まきと収穫のみ程度の実施で自動育成が行える装置を提供し多くの業務用水耕栽培装置を普及させたく推進しています。

養液環境調整

 肥料投与:設定した肥料濃度を下回ると液肥を自動追加、適正設定値で自動停止。

肥料が水耕ベッドに循環するまでの時間を設定し、間欠投入。

② 養液循環:連続・ON/OFF間欠タイマー・照明点灯中の切り替え設定による運転

給水・排水:1日の給水・排水量を決め設定時刻に処理。水位が制御下限を下回ると自動給水開始、制御上限に達すると給水停止。

③ pH調整:設定したpH値を逸脱すると表示、植物用pHダウン、アップ剤の投入を開始。

④ 水温監視:設定上限、下限値になるとメールで通知

気中環境調整

⑤ CO2濃度が設定値を下回とCO2を自動投入。危険濃度に達すると警告メール。

(警告灯表示、強制換気:オプション)

⑥ 4系統の養光LEDON/OFF時間を15分単位にタイマー設定で制御。(系統増設;オプション)

⑦ 照度計測:LED照明の寿命による交換時期の目安として。

⑧ 温湿度計測:設定上限、下限値になるとメールで通知。

⑨ グラフ表示、ログ保存:計測、機器制御のログが閲覧、各種設定がタブレットなどのブラウザーで出来ます。

■液肥投入用チューブポンプ

 

■各種計測無線子機

①植物栽培用CO2濃度計測

②温湿度計測

③照度計測

④水位計測

小型水耕栽培ラック事例

■最下段:養液槽(養液循環、液肥投入、給水、排水用 各ポンプ)

■水耕栽培ベッド:(9×4列=36苗)/✕3段=108苗

■植物育成用LED:40W 90cm6本/✕3段=18本

 

WEB画面例

現在の環境状態が一目瞭然に把握

養液環境設定画面例

肥料濃度経過グラフ表示

温湿度経過グラフ表示

業務用パンフレット
水耕栽培パンフSS.pdf
PDFファイル 3.6 MB
詳細説明
業務用水耕栽培装置.pdf
PDFファイル 4.1 MB