IoTを活用し新たな文化を御提供
様々な"IoTシステム"をリーズナブルに構築できます。
Tiny IoT システム 特徴
① 各種センサー、制御対象機器を無線接続出来ます。=>設置工事費の低減
② Web UIで各種設定、計測制御グラフ・ログ表示、設定ができます。
③ シーケンサ・PLCと通信し、これらが不得意なヒトにやさしいGUI環境を構築できます。
GUI : Graphical User Interface
通信方法:TCP/IP ソケット通信、RS485通信
④ 豊富なIoTセンサーが接続できます。=>既存のPLC等は専用センサー、インターフェースBOXが必要
⑤ インターネットに接続出来、遠隔地からWebUIの閲覧、設定変更が可能です。
通信方法:指定の遠隔操作用アプリケーションをPC、タブレット等にインストールする必要があります。
⑥ 異常設定値を超えた場合、メールで通知します。
Web UI事例 ダッシュボード:一目瞭然にフィールドの状況が把握できます。

①各種センサーであらゆるモノの状態を把握
計測・監視

I2C/UART/SPIなどIoT時代にマッチした各種インターフェースを所有
安価で豊富なセンサーが接続できます。





データ分析・比較判定・制御・通知
Pi-CAP(無線親機実装拡張基板) +RaspberryPi
②無線親機で各種データを取得し各種計測データー分析・自動制御を実現
IoT PLC "TS-01"(無線親機内蔵)
OS:Linux+各種アプリケーションを提供
③計測値により自動制御やブラウザーから手動操作を実現
IoT PLC"TS-01" にパソコン・タブレット・スマホ等のブラウザからアクセスし
計測値、グラフ表示で確認、操作を実現、異常はメールで即時通知


制御
無線でコードレスに各種機器を制御



TuNaGu仕様
・無線モジュール:TWE LITE 2.4GHz
・電源:DC3.3V GND (CR2032(ボタン電池)用フォルダ実装)
・DI:1ch
・DO:2ch
・Plus Count:1ch
・I2C:1ch (SDA/SCL)
・UART:1ch (Tx/Rx)
・SPI:1ch (MISO/CLK/SELD/MOSI)
・PWM:1ch(V/OUT)
Cloud Server
計測データ保存・遠隔地からの計測・制御・ログをブラウザーで確認でき、設定変更が出来ます。

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各種計測データのお届け、異常は即時メールでお知らせ
装置貸し出し:"計測データ宅配便”サービスもご提供

各種アプリケーションを御提供
①自動計測・制御システム=Pi-CAP M&C
■冷蔵・冷凍庫等の温湿度監視システム
■製造ライン自動制御システム
■水耕野菜栽培プラント向け計測制御
■ビニールハウス向け計測制御
■養魚場・温泉・プールなどの水質監視計測、制御
■駐車場の入退場等の制御
■温泉・ボイラー・ポンプ設備の自動制御
■オフィス・ホームオートメションなど
②構造物・建物倒壊監視=Pi-CAP Monitoring
■橋梁、建物等の劣化・倒壊監視
■土石流、河川監視システム など
③災害情報通知+ホームセキュリティ+スマートホーム=Pi-CAP BOUSAI
■緊急地震速報、J-ALERT等 災害情報の通知
■各防災センターでの建物倒壊情報等の自動収集
■独自地震発生簡易検知、防災制御システム
■家庭、オフィス、施設等のセキュリティ・オートメーション
④介護システム=Pi-CAP Care
■家庭用、介護施設、病院用
■車両等ドライバー用心拍・呼吸見守り
□ IoTって何? □
Internet of Things (モノのインターネット)!?直訳では意味が判らないですよね。
我々は日々、スマホ・タブレット・パソコンなどをインターネットに接続し情報交換や閲覧をしています。
ならば、我々が生活する場所(フィールド)のあらゆるモノをインターネットに接続してモノにセンサーを付けて計測や監視(見守り)、
ヒトがメールで異常を知り、手元の機器のブラウザから遠隔操作出来たら便利です。
■測る
計測をするためには各種センサーが必要です。
煙・ガス・火災・侵入などは市販の感知器(モノ)の接点出力(デジタルアウト=DO)をデジタルインプット=DI
に接続して作動を知る事が出来ます。
温湿度・圧力・流量・CO2・音量・電力・PH・溶存酸素などはIoTで標準化されているシリアル通信(UART)・I2Cなどのインターフェース持つデバイスで測定する事が出来ます。
CPU基板にはUSBインターフェースが4ch標準化されていてカメラなどを接続でき映像取得もできます。
■操る
照明や温度、音量、速度などを上げる・下げるなどの調整はPWM、I2Cインターフェースを所持したデバイスで制御できます。
DACという格安デバイスはI2Sインターフェースを所持したデバイスを使ってハイレゾ音質で音声アナウンスや警報音で異常や災害情報を通知し、音楽なども聴く事が出来ます。
モノのオン・オフはデジタルアウト=DOをON/OFF(0or1)で操作する事で操作出来ます。
■どの場所のどのモノ?
これが判らないと一体どのヒト・どのモノかが判りません。CPU基板・無線子機は固有の番号(ID)を所持させる必要があります。
□ IoTシステムの構築 □
■インターネット通信
インターネット回線、接続する為の通信機器が必要です。通信設備の無い場所ではモバイルルータに3G/LTE通信SIMを入れて通信会社に契約します。最近は月額数百円の通信料金で利用出来るサービスを提供する通信サービス会社が増えてきました。
CPU基板の端子に刺し込みGPSで位置を測位出来る機能付きのモバイルルータ基板も発売されています。
■CPU基板の機能
OSは安定して動作するLinuxがベストです。またUSB/Wi-Fi/LAN/HDMI(画像出力)/ブルーツースを装備し、DI/DO/UART/I2C/I2S/PWMを持つ拡張GPIOを所有している事で各種計測センサー/制御機器を接続できます。
■無線機能
フィールドにあるモノの計測・制御をするためにCPU基板にケーブルで配線する事は工事費用や手間、美観を損なうなどの問題が生じます。このため安価でDI/DO/UART/I2C/I2S/PWM等のインターフェースを所持した無線基板が求められます。
■各種センサー
各種感知器はデジタル入力DIなどで作動を検知出来ます。其の他の環境・気象計測・量(水量・気体)などを計測するセンサーはI2C/UARTインターフェースを所有し電気的絶縁が施され外部ノイズの影響を受けない回路処置がされている必要があります。
制御はON/OFFはDOで、温度、照度、音量などを調整するためにはPWM機能が必要です。
異常は即時メール・映像送信、ブラウザにアイコン・グラフ表示・音声で通知、各データはログ保存
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